日本一周 8日目 出会い
今日は雨で写真が少なめなんだな^^;
(この物語はフィクションです。駅で野宿とかモルヒネとかは嘘です。真偽をご自分で補完しながら読んでください。)
(^q^)ムクリッ
これ雨やんでるんじゃないですかね?
みっつ氏「今はね、でももうすぐ降り出すよ。」
(みっつ氏は僕が苫小牧行きの船で一緒になった先輩チャリダーさんなんだな)
いまがチャンスなんだな〜^^
苫小牧東港に真夜中に到着したふたりは雨が降っているので市街地まで20キロの無人駅で夜を明かした。
北海道の道は広くて走りやすいんだな〜^^
みっつ氏「セイコマだ!うひょおおおおおお」 みっつ氏「セイコマのこの100円シリーズのうどんがうまいんじゃあああああ」
(セイコマとは北海道の北に行けば行くほどその店舗数密度を増すコンビニエンスストアー、セイコーマートのことである。最北端まで行くと建物2件のうち1件はセイコーマートとなる。)
いま思えばこの時のみっつ氏のテンションはおかしかった。 膝の痛み止めのモルヒネが効いていたのだろうか。
ぼくも悪の道に引きずり込まれたんだな^^;
(このカードはセイコーマートマートを便利に利用できるカードとしてチャリダーの間では所有率100%のカードとして存在している。)
とりあえず雨宿りのためにイオンモール苫小牧に急ぐんだな^^
...
....
.....
到着したんだな〜ここで時間を潰すんだ。
みっつ氏「レンタカー予約できた。帯広行く。」
(みっつ氏は日本一周を既に終わらせた人なので現在はいわばボーナスステージなのである。)
みっつさん行ってらっしゃいなのだ〜^^ノシ
さて、これからどうやって時間を潰すんだ〜
みっつ氏「ただいま。」
みっつ氏「なんか帯広にいるチャリダーがレンタカー借りて迎えにきてくれてるらしぃ。」
.......^^;
みっつ氏はレンタカーの乗捨て料金を払わずに済んだ!
...
....
.....
お昼ご飯パクパクなんだな〜(^q^)
みっつ氏「そろそろ到着するって。」
のぶさん・毛んちゃん「きたよー。」 真ん中がみっつ氏、右がのぶさん、写真撮ってるのが毛んちゃん。左のおっさんは誰だ^^
みんな長い間旅をしている先輩チャリダーなんだな^^
メガネ3人はみっつ氏がレンタカーを借りたにも関わらず被せてレンタカーを借りた毛んちゃんに呆れてるんだな〜^^;
でも先輩チャリダー2人に会えたのも毛んちゃんのおかげ、毛んちゃんありがとうなんだな^^
みっつ氏、のぶさん、毛んちゃん「バイバ〜イ。」ブロロロロッ
あいつらイオンでひとしきり騒いで帰って行ったんだな^^
ミスドでおかわり自由のコーヒーでも飲みながら時間潰すんだ(^q^)
ドーナツ美味しいんだな〜^^パクパク
電話プルルルル 高校時代の友人「お前苫小牧おるんけ?今夜飲みに行くべ。」
この人はぼくの岡山での高校時代一緒につるんでた3人組の内の一人なんだな^^
泊まらして欲しいんだな〜^^
高校時代の友人「ええよ。でも遠いで。」
雨の中自転車ビューン15キロびしょ濡れ濡れ
ちなみに岡山では お母さん「あんたびしょ濡れじゃないの!」 は お母さん「あんたビシャ子じゃが!」 となるんだな^^なんやビシャ子て^^
到着なんだな^^
高校時代の友人「ほんまに自転車できたなんやこいつキモ。」
.....^^;
シャワーと洗濯機貸して欲しいんだな〜
高校時代の友人「ええよ。」
シャワージャーッ洗濯機ガーッ
高校時代の友人「ほな食いに行くべ。」
やってきたのは苫小牧の西の方にある『苫小牧ビール園』さんなんだな。
ここはこれのお店なんだ。 ジンギスカン!
うまそうなんだな〜(^q^)
ハグッモグッペチャペチャジュルジュルゴクゴクッ!
高校時代の友人「いまの仕事おもんない。俺ものなんかお前らみたいなおもろい事したい。」
すればいいやんけ^^でもいまの仕事を本当に辞めたいと思わないうちは辞めない方がいいと思うんだな〜 辞めたい辞めたいと思い始めたらもうおもしろさを見つけられないからやめどきだけど、そうじゃないなら今やってる事の中に面白さを見つけられるかもなんだな〜^^
ぼくは辞めたいと思い始めてしまったんだな^^ そして辞めちゃったんだ。ひょっとしたら面白い事があったかもしれないのにね^^
...
....
.....
帰りは代行で帰ったんだな〜
高校時代友人「俺明日夜勤だからこのまま起きとくzzZZ...」
ぼくも寝るんだな〜^^
今日はいい出会いが2つもあったんだな。
どっちも偶然。偶然毛んちゃんがみっつ氏のレンタカーに被せやがったから、偶然ブログを見た旧友が電話をかけてきてくれたから。
そして快く宿泊さしてくれてシャワーや洗濯機を使わしてくれた旧友、本当にありがとう。僕がこうやって自分勝手な旅を続けられるのも普通に生活している人々がいてこそなんだ。
この事を「有り難い」ことだと思って当たり前と思わずに孤独な自転車旅を続けていきたい。